とても素敵な絵本を見つけました。
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(出版社の内容紹介より引用)
いつもだれかが、そばにいた。あぶないときにはたすけてくれた…。
幸運だった一生をふり返る祖父と耳を傾ける孫、
二人を「見守る存在」を描き、子どもから大人まで、しみじみと心が癒される作品。
ヨーロッパ中で大きな話題を呼び、ドイツで異例の書店店頭での平積みが続いている話題の絵本。
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クスッと笑えるところもあり、
読み終えると心が切なくも暖かくなります。
子供の頃から危ない目に何度もあったにもかかわらず、
大きなケガもなく
戦争でも無事に生き延びたおじいさん。
なぜかというと・・挿絵が全てを物語っています。
(『いつもだれかが…』挿絵より引用)
実は、おじいさんは知らないことだけど
天使がずっと守ってくれていたのです。
ちょっとやんちゃだったけど
天使に気に入られるような良い人だったのでしょうね。
(お孫さんがいい子に育ってるようだから^^)
*
人はそんなに強くありません。
時には絶望的な心境になることもありますよね。
でも、なにがあっても
いつも見えない存在が見守ってくれている。
そう思うことで、ココロに少しゆとりができるかもしれませんね^^