絵本動画第3弾です。
見ての通り、
”絵本動画”という体裁をとっていますが
魂を絞り出して作っています(って大げさ^^;)
動画を見れば
なぜ私がこの動画シリーズを作ったのか
わかっていただけるかな。
この話の元ネタはこちらです↓
賢者からの返答〜孤独について〜(2017.01.27)
宇宙家族の方程式母子家庭奮闘記・子と共に成長する日々!
★いつのまにかブログ18年目(@_@;)★ |
絵本動画第3弾です。
見ての通り、
”絵本動画”という体裁をとっていますが
魂を絞り出して作っています(って大げさ^^;)
動画を見れば
なぜ私がこの動画シリーズを作ったのか
わかっていただけるかな。
この話の元ネタはこちらです↓
賢者からの返答〜孤独について〜(2017.01.27)
いろんな人の話を聞いていてつくづく思うのですが、
真に成長できる人って、みなさん同じ道を通るような気がします。
自分とはなんと愚かでアホで最低最悪な人間なんだ!
と気づく。
そんな経験をしている人。
底に着けばもう浮かび上がるしかないもんね。
逆に言えば、
勇気を出して「底」まで掘り下げることができた人は幸せだと思います。
掘る過程は本当に怖いです。
だって、自分がサイテーな(生き方をしてきた)人間だってわかっちゃいますから。
生きるのが思うようにいかないとか辛いと思うなら、
自分はサイテーな(生き方をしてきた)人間である証拠かもしれません。
周りは関係ありません。
法に触れることをしたしてない関係ありません。
あくまで自分の「底」です。
私の経験上、この時の必須装備は
「私は私(自己肯定感)」
これ以外はいりません。仲間もいりません。
この装備がないならやめたほうが良いと思います。
(というより、できないと思います。)
ある程度まで掘っちゃったら度胸が座りますので、
あとは掘るのが面白くなります。
サイテーから浮かび上がると、
今まで見えなかったダイヤやルビーやレアメタルが見えてきたりして^^
どんな状況であっても、人のせいにせず、
いつも上を見てる人が私は好きだし、そうありたいと思います。
(補足)
誤解されるといけないので付け足しておきますね。
ここで言う”真の成長”とは、精神の成長です。
社会的な成功はまた別の話ととらえてください。
また、
”サイテーな(生き方をしてきた)人間”
との表現ですが、
生まれながらにしてサイテーな人間はいない
という意味にとらえてくださいね。
さてさてだいぶ経ってしまいましたが
『銀河ヒッチハイク・ガイド』です。
(画像はこちらから引用しました https://en.wikipedia.org/wiki/Messier_81)
前記事はこちら
数字にまつわるエトセトラ〜生命、宇宙、そして万物についての究極の疑問の答え〜(2018.03.12)
もうね、
なんで先月この本に出会ったのか
よーーーーーくわかりました。
やっぱりこれは私のスペックだわ。
そのうち公安の未詳事件特別対策係からスカウトがくると思うわ(*´ω`*)←自己満足
以下、ネタバレも含みますが、
すでにネット上でがんがんネタバレされてるようなので
遠慮なく書かせていただきます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(本文より引用)
ある木曜日のこと。
たまには人に親切にしようよ楽しいよ、
と言ったばかりにひとりの男が木に釘付けにされてから
二千年近く経ったその日、
リクマンワーズの小さな喫茶店に座っていたひとりの若い娘が、
いままでずっとなにがまちがっていたのかふいに気がついた。
そしてやっと、
世界を善にして幸福な場所にする方法を思いついた。
今度の方法は確実で、きっとうまく行くはずだったし、
だれかがなにかに釘付けにされる心配もなかった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
こんな感じで軽快なテンポの文体、
私の大好きなシニカルなブリティッシュ・ジョーク満載で
なんども吹き出しながら読み進めました。
物語は、
この素晴らしいアイデアを思いついた娘さんが
誰かにそれを知らせる間も無く、
しょーもない理由で地球が破壊されるところから始まります。
生き残った地球人アーサーは、
”地球に潜伏していた宇宙人”フォード(←車の名前ww)と
その後合流した仲間たちとともに宇宙を旅する物語です。
旅の中で、アーサーは地球が作られた目的を知ります。
昔、ある宇宙人が「生命、宇宙、そして万物についての究極の疑問の答え」を計算するために
スーパーコンピューター”ディープ・ソート”を作りました。
750万年かかって導き出した答えは「42」。
待ちに待って、出た答えが42!?
納得が行かない宇宙人たちはスーパーコンピューターに詰め寄ります。
しかしコンピューターの答えは
「なにが問いなのかあなた方はよく分かっていない、そこが問題なのです。」
つまり、『究極の答え』に対する『究極の問い』が必要なのだと言うのです。
それを得るにはどうすればいのか、
ディープ・ソートは答えます。
わたしはその答えを出すことはできません。
ですが、わたしのあとに現れるコンピューターには可能です。
わたしが究極の問いを計算できるコンピューターを設計します。
「名前もつけてあげましょう。
そのコンピューターの名は
・・・地球です」
私はこれを読んだ時、
感動のあまり全身が痺れて動けなくなってしまいました。
少し精神的なことを勉強されている人は聞いたことがあるでしょうか。
地球は刑務所だとか、流刑星だとか、
地球人は幼稚園程度のレベルだとか。
たしかにその通りかもしれないし、
そのように自覚することも必要でしょう。
正直言って、私も
”もう嫌になった”ことは多数あります。
でも、
地球が、こんなに※美しく崇高な目的※で作られているのなら。
私が今まで、悩み、考え、苦しみ、やってきたことは間違いではないと思えました。
そして今まで繁栄と衰退を繰り返し、
人生について同じように悩み苦しんできた先人たちの繋がりが
同じ目的を持った今の私たちであると思いました。
ん?物語では地球(コンピューター)は壊されたんだよね?と思われた方。
そうです。
せっかく『究極の問い』が見つかったのに
壊されちゃったんです。
仕方なく第2の地球を絶賛建設中なのですが
予算不足で云々、という状態(^^;;)
ジャンルとしてはSFコメディなのですが
哲学的な要素や世の中への批判もあり
(作者のアダムス氏は環境保護活動家だったそうです)
いくらでも深読みできそうで本当に面白いです!
続巻もあり、映画もあるとのこと。
こちらもぜひ見てみたいです。
(※美しく崇高な目的※)
わたしがそう感じただけで、物語としてはジョークとして書かれたと思いますww
私は子供の頃から常に
”どこかが痛い”状態で、それが普通でした。
大人たちも病気だったり病気の話をしたり、
それが普通でした。
子供心に、一生懸命働いていずれ病気になるのは
普通だと思っていました。
今、私と同世代か少し上の世代の方々と話すと、
みなさん大体どこかの病院に通っているようです。
私ももう
四十肩と更年期障害と老眼の話でもりあがる年齢です( ̄∇ ̄;)
加齢による衰えはやむを得ないし、それは別としましても、
病気になるのが当たり前っておかしくないですか?
本来、人生を豊かにするはずの食事や生活や仕事や人間関係が
病気の元になるのはおかしくないですか?
病気というのは、ものすごい経済効果を産みます。
例えば”花粉症”関連だけでも日本中で
病院、薬、商品など多額のお金が動いてるので、
根本的に花粉症を治す治療は世に出ないのでしょうね。
(という話は陰謀論っぽくなってしまいますが…
そもそも花粉症は花粉が根本の原因ではないです。)
あきらめて受け入れて、
何らかの生命保険に入って、
医療費負担が安くなると喜んで…
それでいいんでしょうか。
普段から健康管理に気を配り、病院にかからなくても、
国民健康保険料の支払いがまた上がりました。
とほほヽ(;▽;)ノ
(※なぜ上がったのか、皆さんわかりますか?)
絶対に治らない、治せない病気って、何だと思います?
それは”恋の病”です♡
・・・じゃなくて(´;ω;`)
自分で生んだ病気です。
そんなもんあるわけないでしょ!
健康がいいに決まってるでしょ!
と思われるかもしれませんが、
自覚してないだけで、
無意識に自分を病気にしてるのです。
病気でいる方が安心なのです。
・・そういうことも、あるのです。
なぜそんなことになるのかは
それぞれの理由があるのでしょうが、
これ以上は
とんでもないことを書きそうなのでこの辺でやめておきます^^;
自分と、自分の周りの人間が誰一人として病気(=歪み)になっていない、
誰も病気になる必要のない世界。
子供達の世代・・遅くとも数世代後にはそれが実現してるといいなと思います。
想像してみてください。
生まれてから一切、病気の心配をしないって、
サイコーでしょ?(´v`)
よく「うちはがん家系だから」という話を聞きます。
がん細胞というのは正常な細胞がある日突然コピーミスをして、
異常な分裂を繰り返す状態です。
がん細胞は健康な人でも毎日発生しています。
1日に5,000個のガン細胞ができるという学説もあるそうです。
それを退治しているのは働く細胞、免疫細胞の皆さんです。
ありがたいですね〜^^
ところで、
性格によってなりやすい病気があることをご存知でしょうか。
家系で続く病気っていうのは、
遺伝子にそういう細胞が組み込まれてるから
というよりは、
そういう病気になりやすい性格の人、
そういう生活習慣の人が多いってこともあるのではないでしょうか?
「うちはがん家系だから」と自覚しているのであれば、
実はものすごいチャンスだと思うんですね。
親族とまったく違う生活をすれば良いわけです!
と簡単に書きますが、難しいかも・・。
たとえ、縁を切って家出をして新しい土地で生活したとしてもです。
性格や考え方も変えなくてはいけないので、
大変な勇気が必要になるかもしれないですね。
ただ、「家系」を理由に諦めるよりは、
ジタバタしてみるのも良いと思います。
自分の代で止められるなら、
子供の代は「がん家系」では無くなりますからね^^
幸い、富裕層じゃなくても意識が高くなくても
今はいろんな情報が簡単に手に入ります。
(もちろん有象無象ですので真偽を見極める力が必要になりますが。)
本当に、今は”変える”チャンスに溢れていると思います。
ちなみに、
私は自分の家系(女系)をさかのぼってみて、
「葉酸」が不足しやすい体質なのではないかと行き着きました。
ということは、娘にもそういう傾向があるかもしれませんので、
味噌汁にはなるべくワカメを入れたりなど工夫しています。
このくらいなら性格を変えるよりも簡単ですね(*´v`)
子供に薬を飲ませない親御さんが増えてきましたねー!
(画像はイメージです)
以前、こんな記事を書きました。
↓
子供のうちから医療ミックスのススメ!西洋医学・東洋医学・振動医学(2013.02.18)
我が家も相変わらず
予防接種は打たせない、薬は飲ませない、
病院にほとんど連れて行かない(”診断のため”に連れて行くことはあります)
そんな感じで子育てをしていますが
現在、うちの子がどうなっているかと申しますと
ジャカジャカジャカジャカ(ドラムロール)
ジャン!おかげさまで元気です^^
病気にならないわけではありません。
どうしても学生は集団にいなくてはいけないですからね。
本人や家族の予防だけではどうにもならない場合もあります。
昨年末に息子はインフルAっぽくなったし、
1月に娘がインフルBっぽくなりました。
(っぽく、っていうのは、病院に行って診断してないからです^^;
その時に学校で流行中のウイルスの症状から、そうじゃないかなーっていう判断です。)
基本的に病気は「寝てれば治る」と思ってるので、
いつも通りAFAを少し多めに与え、あとはしっかり寝かせました。
食欲がないときは無理に食べさせません。
身体が欲してないからです。
食べ物を消化するために使う膨大なエネルギーを、
病原菌をやっつける方向に回してもらった方が良いと思ってるからです。
基本的に、人間には自己修復するありがたい機能が備わってるのです。
こう書くと、
やはり薬って良くないわよね!飲ませちゃダメよね!
と思われるかもしれませんし、私も一時期そういう考えでした。
今は、
どっちでもいいと考えています。
薬を飲ませる飲ませない。
そんなことより、もっと大事なことがあると思います。
病気を“特別”にしないことです。
ただでさえ身体がだるくて辛いのに、
学校を休んで不安になるのに、
親や周りがワイワイ騒いだり、
迷惑そうにしたり、
早く治さなきゃ!とプレッシャーをかけたり、
そんな環境で、免疫力が上がるわけがありません。
一番良くないのは、
親が不安そうにしていることです。
長い人生、数日寝込んだからってなんも変わらんでしょ
と、肝っ玉母さんよろしくでーんと構えるのがおすすめです。
これは、私自身が病気の苦しさ辛さをよくわかっているからです。
もちろん、長引くとメンタルが弱るのもわかってるので、
(男子は本当に・・弱いよね^^;)
そこはなるべく不安を取り除くように配慮します。
有効なのは情報集めです。
今現在、流行中の病気は何日くらいで完治するのか、
ということを教えてあげると少し安心するようです。
ゴールが見えるとがんばれる、ということですね^^
私は子供達が病気になり、克服するとこう言っています。
その症状をよくおぼえていて。
どうやって治っていったのか、
その感覚をよくおぼえておいて。
病気を克服していく体験は
貴重な財産になると思います。
薬に頼ると子供が「自分で治した」という感覚がなくなるので、
私は飲ませないようにしているのですが
それぞれに生活スタイルもありますので
誰にでもおすすめはしないです^^;
そんな母子もいるんだな、くらいに考えてくださいね。