なぜみんな肩書きを欲しがるのか?リアルにわかってしまいました( ̄ロ ̄lll)

気付いてしまいました。

 

『〇〇長』とか、『〇〇士』とか、『〇〇賞』とか、
『〇〇資格』とか、『〇〇認定』とか、
『〇〇所属』とか、『〇〇出身』とか、
なんでみんな『肩書き』を欲しがるんだろう??と疑問に思っていました。

 

さらに言えば、
『有名な○○さんと知り合い』ってのも肩書きになる場合もありますね。

 

自分の目指すことの実現のために必要な肩書き(免許・資格など)は別として、

 

『肩書き』そのものに固執するのは、
自分の存在価値とか、出世したいとか、
社会的な認知が欲しいとか、なのかなあ??と思っていたのですが、

 

気付いてしまったのですよ私は!

 

あのね。

 

『肩書き』があると、
人から指図されることがなくなるのです!!

 

うわああああ!!とんでもないことに気付いてしまったーーーー!!

 

ヒラ社員は遅刻すると怒られるのに、
社長が遅刻してもだれも怒らない。
怒られたくないために社長になるのかーーーー!!
(んなわけあるかゞ( ̄∇ ̄;))

 

私も昔は『社会的地位』のある人にビビってましたが
いまは個人事業主としていろんな人と話すようになって
社長だってご飯食べればトイレも行くし、
道ばたでコケることもあるよね、と、
だいぶ平気になりました( ̄∇ ̄;)

 

肩書きって、コネやなんやらで取得したりとか、
賞とか資格をお金で売ってるビジネスもあるらしい。
(ショービジネスですな^^;;)

 

肩書き=その人(の能力)と判断はできないと思うけど、
初対面や会ったことがない人の場合は、肩書きから判断するしかないのは現実。


人から指図されるのが苦手な人は、
肩書きをいっぱい持ったほうが良いのかもですヽ(;▽;)ノ

カテゴリ:ザレゴト・ヒトリゴト | 16:48 | - | - | - |
日本語が絶妙な絵本!『ぜつぼうの濁点』

よく「読み聞かせの本ってどうやって選んでるの?」と聞かれるんですが、
私の場合は図書館に行って、
背表紙でピンときたものを片っ端から開く、ということをやってます。

開くのは、だいたい2〜3ページだけ。
その中から読みやすそうな本を選びます。

 

ほぼ、奇跡の出逢いとフィーリング(*´ω`*)

 

どんなに良い絵本でも声に出して読みにくそうだったり、
伝わらなさそうな本は残念ながら棚に戻します。
(大勢の前で読むので後ろのほうの子は細かな絵が見えないことも。
絵本は文章だけでは伝わらないことがあるのです。)

 

今回は中学生に読み聞かせをするので、
中学生が面白いと思ってくれそうな本を探しました。

 

中学生向けは難しい。
小学生のノリで笑える本を選んでも、笑ってくれないのですヽ(;▽;)ノ
ほんとうにもう、中学生、
かっこつけて笑いを押しころすなっつーの。
反応してくれないのってめちゃヘコむヽ(;▽;)ノ

 

なかなか気に入る本が見つからず、
もうダメか…今日は帰ろう、家にある本を読もう、と
絶望していた時に見つけた本がこちらです。

 

『ぜつぼうの濁点』

 

 

ーーーーーー

(あらすじ)
昔々のひらがなの国でのお話です。
『ぜつぼう』の『せ』の字についていた濁点は、ある日、
主(ぜつぼう)がいつも苦しく哀しそうなのは自分のせいではないかと思いました。
『ぜつぼう』→『せつぼう』になるので、ちょっとましになると考え、
離れることにしました。
そして、新たな主を捜しますがみんなに嫌がられてしまい…

ーーーーーー


文体がちょっと芝居ががっていて流れるようでとても好きだなーと思ったら、
小説家、エッセイストの原田宗典さんが作者だと後から気付きました。

 

前日に練習でトマトくんとセロリちゃんに読み聞かせているときは
楽しく読めたのですが、

 

実際に中学生の前で読み聞かせしていると、
途中から、哀しくて哀しくて。
ぐっと来てしまいました。

生徒たちも、真剣に聞いてくれました。


濁点は、大きな『おせわ』に、
『し』という池に沈められます。

 

濁点の気持ちがわかる…。
私が落ち込んでたときの気持ちって、
こんな感じだったよなあ…と(´;ω;`)

 

とても深い話です。
光に満ちあふれたラストです。

 

久々に『カンペキだ!』と思える絵本でした。
この本と出逢わせてくれて、神様ありがとう!

カテゴリ:読み聞かせボランティア | 15:13 | - | - | - |
母子家庭で発達障害児の母としての生き方とは。

小学校のボランティアメンバーとの雑談で、
「なんでパセリさんは支援学級のことをよく知ってるの?」
と聞かれました。
「息子がずっといたから」
と答えたら「知らなかった!」とビックリされました。

 

「うちの子、ちょっと心配なことがあって、今後どうするか迷ってたんだけど
パセリさんの話を聞いてたら支援学級という道もアリだって思った」

と言ってくれて
とても嬉しくなりました^^

 

私はいつも、悩んで迷ってるお母さんがいたら、
「子供が負担にならない方法を選んでほしいかな」と言ってます。

 

何が子供の負担にならないのか、
子供の可能性をつぶすことにならないのか、
当然、迷うと思うし、
私自身も時々、本当にこれで良かったのかな?と思うこともあります。

 

こればっかりは、
将来、子供が自立するまで結果が出ないので
わかりません。

 

支援学級の子供たちはみんな
集団になじめてないだけでいい子たちだし、
私は大好きですよ。

トマトくんも支援学級で良かったと言っています。
(長い時間ずっと関わる先生方は超大変だと思いますけど^^;)

 

トマトくんの場合、最初は普通学級にいましたが
やはり合わなくて支援学級に行くことになった経緯があるので
大人がどうこう言ったとしても、本人次第なんです。

 

 

わざわざ言うことはないですが、
聞かれたら「私バツイチなのよ」と話すと
だいたい驚かれます。
そう見えないらしいです( ̄∇ ̄)
(喜んでいいのか??
みなさんシングルマザーに対してどういうイメージを持ってるのやら^^;;)

 

ただ、トマトくんが発達障害であることは
トマトくんにもプライバシーがありますので
必要な場合にしか言いません。

 

母子家庭で発達障害児の母としての生き方とは。


…そんな、特別なもんはありません(爆)ゞ( ̄∇ ̄;)

 

ふつうにしてりゃいいと思います。


他人に対して先入観だけで偏見を持ったり、自分の勝手な思いだけで批判したり、
そんなの、
発達障害児の母じゃなくても
やらんほうがいいでしょう。
(結果的に自分が恥をかくだけになるので)

 

あるとすれば、
シングルマザーで発達障害児の母だけど、
なんとかやれてるよ♪
ってことを体現して、
悩んでる人に「大丈夫かも」ってちょっぴり安心してもらえること。
そのくらいですね(*´Д`)

 

(些細なことですが、実はコレって悩んでる人にとってはかなり大きいのです。
そのために、私は恥ずかしながらここで体験を語っています。ヽ(;▽;)ノ
おちこんだりもしたけれど、私はげんきです。←糸井重里さんのコピー)

カテゴリ:軽度発達障がい児の母、語る | 11:03 | - | - | - |
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