今日、他の記事を書き始めましたが
どうしても書き終わらなくて。
あきらめて別の記事を書き始めましたが
それも最後まで書けなくて。
さらに…以下同。
やっぱりこの記事をアップしなくてはいけないってことか、
と、以前書いてお蔵入りさせてた記事をアップします。
説明しづらいので、夢の中の話だと思って下さい(*´Д`)
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紀元前か中世か。
哲学者か思想家か。
賢者がおりまして。
まわりからとても尊敬されてる人のようです。
独り暮らしで、家族もいないようで、
お手伝いさんがたまに来るくらい。
(このお手伝いさんは、もくもくと自分に与えられた仕事(お掃除など)をして、
余計なおしゃべりをしない真面目な人のようです。)
賢者はずっと家に引きこもって、書物を書いています。
質問してみました。
「さびしくはないですか?」
するとこう答えました。
「さびしくない。」
この言葉の意味は、こうです。
世の中には
たくさんの人が存在している。
自分を認めようが批判しようが関係なく。
さびしいはずがない。
「お前は寂しがりすぎだ!わはははは!」
だそうです。
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賢者は、
独りのほうが都合が良い(仕事の邪魔をされない)からそうしてるみたいです。
いわゆる世捨て人のように、社会から外れて生きているわけではありません。
社会と関わりを持ちながら自分の役割のために孤独を保つ。
なんとも素敵な生き方だと思いました。