1月に不思議な夢を見て、それが以前書いた
「偽りの予見」の第2弾のような感じだったので
いずれアップしようかなあ…と思いつつ放置していました。
なにしろ知人が出演しているため(笑)躊躇していたのですが、
その後の現実の展開に、えっ?と思ったのと、
先ほどそのことを考えながら道を歩いてたら
メジロのペアに遭遇しまして、
あっこれは「気になるなら書けば?チュンチュン」ってことだよね、
と勝手に解釈し、記事にすることにしました。
前置き長っ(;´д`)ゞ
1月○○日、こんな夢を見ました。
(↑いつもここに日付をいれるのですが、今回はさる事情から伏せ字にします^^;)
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公会堂のような畳敷きの広い部屋に、たくさんの人が集まっています。
2列に並んで向かい合って座っています。
突然、Cさん(仮名・男性)がトランス状態(?)になり、予言を始めました。
私に向かっていきなり強い調子で
「○○歳になったときに、丁丁肺○○症(肺の病名)になる」と言いました。
私はすぐにメモを取りました。
100%当たる予言だからです。
どうしよう…私は○○歳になったとき、そんな変な病気になってしまうんだ…
恐怖感が襲ってきました。
Cさんが「他に占ってほしい人」と言うと、
何人もの女性が、ハイ!ハイ!と手を挙げました。
私はその様子を見ながら、
Cさんの予言ってそんなに人気があるんだ。
仕事で関わりのあるCさんにこんな才能があるとは知らなかったなあ。
でも、Cさんは正直言って仕事がいいかげんだし、支払いも2回請求しないと払ってくれないし…と考えていました。
あとでメモ書きを見ると、
「忘れるな(間違えるな)、間違った生き方をすると、丁丁肺○○症(肺の病名)になる」
に変わっていました。
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そこで目がさめて、
良かった…夢だった…と思いました。
※私がこのブログに記録する夢は、普通の夢とは精神的な疲労度が違うのです。
ちなみにCさんとは仕事で数回関わっただけの人です。
ご本人は明るくて社交的でいい人で、お世話にもなったのですが、
仕事上、困った事態が何度かあったため、
もうビジネスとしては関わらないようにしようと思っていました。
2月になって、
知り合い(女性)と仕事の打ち合わせをしていた時に、
なんとなくCさんの話になりました。
その人とCさんは同じ趣味クラブに入っていましたが、Cさんは退会したそうです。
そして退会するときにヒドい暴言を吐いたそうで
言われた人はショックで入院してしまったそうです。
彼女は決して根拠のない話をするような人ではないのですが、
実際はどうかわかりません。
私はもともと人のうわさ話を信じるほうではありませんが、
夢のこともあって、なんとなく気になりました。
すると、女性のスマホが鳴って、見ると、
なんとLINEで「Cさんが友達になりました」の表示が!!
ええっ!?どっかで見てるの?Cさん!?
と、2人でビックリしました。
それで…実はいま気付いたのですが…
私が夢を見た日、Cさんの誕生日でしたΣ(゚д゚|||)
なんじゃこりゃーーーーー!!
怖いわーーーーー!!!
……気を取り直して(((( ;゚Д゚)))
ちょっとだけ分析してみますが、
この「丁丁肺○○症」なんていう変な病気があるのかどうかはさておき、
「丁丁(ちょうちょう)」ってなに?と調べてみましたら、
「甲高い音が響くさま、斧で木を切る音や、くいを打つ音が響き渡るさま」だそうです。
なるほど、肺炎のケンケンゼイゼイという苦しそうな咳のことを言い表してるのかもしれません。
Cさんの予言が100%当たる!と思いながら生活すれば、
間違いなく私は○○歳になった時に発病するのだろうなと思いました。
でも私は夢の中で、予言に恐怖を感じながらも
Cさんに対して、冷静に、違和感を覚えることができたことで、
メモした文章を和らげることができたのです。
決定事項から、単に生き方に対するアドバイスに変えることができたのです。
人の言葉は、受け取り方次第、ってことですね(っ´∀`)っ
(無理矢理きれいにまとめてみました。)
(追記)
後日、宮沢賢治氏の作品に『丁丁丁丁丁』という詩があることを知り、
本当にビックリしました。
闘病の詩らしいです。
ちなみに氏は肺炎で亡くなっています。