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絵本『「おに」と名づけられた、ぼく』を読んで正直な感想

図書館で偶然手にした絵本です。

「おに」と名づけられた、ぼく/木根尚登/寺井広樹/もずねこ【1000円以上送料無料】

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1回読んで、切ない話だなあ・・と思いました。
2回目、なんだかモヤモヤしました。
3回目・・怒りが湧いてきました。

さらに、なんか変なスイッチが入りましたので、
思ったことを(オブラートに包まずに)正直に書きます。

 

主人公の男の子は「おに」と言う名前です。
この名前のせいでいじめにあっています。
(なので、最初はキラキラネームへの警告?と思いました)


ネタバレになりますが、
自分の名前が「おに」と名づけられた理由、
本当に望まれて愛されて生まれてきたことを知り、
少し強くなったおに君でした。
という話なのですが、

 

名付けたお父さん、
あんたが鬼じゃ!
自分もいじめにあったから、息子に強くなって欲しかった?
子供がいじめにあうことを見越してその名前をつけましたよね?
自分の名前を「おに」に改名すればいいじゃん!


自分のエゴを子供に押し付けるな!

 

つーか、お父さん回想シーンにしか出てこないじゃん、
責任取らずにどこ行った??

 

優しいお母さん、
あんたも鬼じゃ!
弁当に「あなたの味方よ」と書くくらいなら
なぜ学校を休ませないの!?


あんたのエゴ丸出しの自己陶酔の優しさが、
子供を傷つけてることに気づかないの?

 

小学生の男の子が自殺を考えるなんて
異常事態ですよ!
(いじめのせいじゃなくてお母さんのせいですよね?みなさん気づきましたか??)

 

おに君は自分の名前が好きになり、少し強くなったけど、いじめは終わらないようです。

結局、周りを変えることはできない、自分が変わるしかない。
このへんはリアルだなって思います。


一体この本は、どう言う気持ちで読めばいいんだろう???と思って調べたら、
どうやら『いじめ撲滅』をテーマに書かれたらしい。
いや、わかる。わかるけども。
”いい話”にしようとしてるし、
そう読む人もいると思う。

 

しかし、私には、親のエゴが招いた惨劇に思える。

 

こんなにやっちゃダメ、ダメ、って言われてるのにいじめがなくならないのは


いじめ加害者にいじめの自覚がないからです。

この両親が、まさにそうなんだと思います。

 

歪んだ価値観で子供の名付けをしていまい、
いじめの連鎖を生み出したのです。

 

・・いじめの話って、やっぱり冷静になれないわー(*´Д`)

 

すいません、いろいろ書いちゃいましたが^^;
いろんな解釈ができるという点で、話し合うには良い本だと思います。
文を書かれたのは木根さん(元TMネットワーク)だそうで、
このあとがきの体験談がとても良かったです。
このあとがきを絵本にしても良かったんじゃないのかな?と思いました。

 

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