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羽ばたけ!6年生のみんな!

本日、6年生の子たちに最後の読み聞かせを行いました。
いつもは一人1クラスですが、

今日だけは大人数でOHPを使った大掛かりなものになりました。

 

『2色の気持ち』
臨床発達心理士の方がつくった紙芝居です。
ピンクのハートと灰色のハート。どちらも大切な自分の心。素晴らしいお話です。

 

『じいじのさくら山』

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桜を大事に育てたじいじとその孫の心温まる想い出。

 


最後のスピーチは私が担当しました。

想いを込めて懸命に考えました。一部抜粋します。

 

*********


私たちは、絵本を聞いてもらっていることで
みなさんから元気をもらっていました。

 

気づいていないかもしれませんが、
実は、みなさんは、

いつでも誰かの役に立っているんですよ。

 

もうすぐ中学生になりますね。
これからいろんなことがあると思います。

楽しいことばかりならうれしいですが、
もしかしたら、
『自分の周りには灰色のハートしかない!』と
思うこともあるかもしれません。

 

だけど、忘れないで下さい。
みなさんは、いつでも誰かの役に立っています。


みなさんの素晴らしさは、

何があっても変わる事はありません。

 

だから、安心して大きくなって下さい。

みなさん、私たちに元気をくれて、どうもありがとう。

 

*********

 

 

途中、緊張というかエネルギーパンパンになって

ぶっ倒れそうになりましたが
なんとか泣かずに言えました。
(でも足ガタブルだったよ〜恥ずかしい〜 ×_×;)

 

このスピーチは(誰にも言ってませんが…)

実はある子に向けて考えました。


その子は、家庭であまり大事にされていないようでした。
お母さんは授業参観にもほとんど来ませんでした。
公共の場でその子を怒鳴ってるのも見ました。
でもその子は本を読むのがとても上手だったので、

ほめるとすごく嬉しそうな顔をして
いつまでも読んでいました。
ほとんどほめられた事がないような感じでした。

 

『自己肯定感』=自分は大切だということ、
自分は生まれながらにして生きる価値があるとわかっていること。


自分の経験上で言いますが、
この土台がないといつも不安におびえて

何をしてもヘロヘロになりやすいんじゃないかなあ、と思います。

 

生きる価値がない人間なんて、

誰一人としていない。
みんな何かの役にたっているのだから、
たとえ誰もほめてくれなくても

役に立っていることを喜びたい。

 

そんなメッセージが、

子どもたちやお母さん方に届く事を願っています。

 

このような機会を作って下さった学校の先生方、

そして6年生のみんな、
一緒に作り上げたメンバーの皆様、
本当に、本当にありがとうございました。

 

今日は偶然にも(宇宙的には必然?)トマトくんの誕生日でした。
中学生になる事への不安がいっぱいのトマトくん。
お母さんのメッセージは届いてくれたかな。

カテゴリ:読み聞かせボランティア | 11:56 | - | - | - |