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<気付きその4>厳しいことは本当に良いことですか?

私が中学生の頃、

地元で有名なスパルタ塾に通っていました。
その塾は本当に厳しくて、

先生はいつも怒鳴りながら教えていました。

 

最初は100名くらいいた生徒もどんどん減っていきました。

それでも人気塾なのは、

一部の子は本当に成績が伸びていくからです。


ある日、私はお腹の調子が悪くて

席に座っているのがやっとでした。

だんだん貧血状態になり、

声も出せず、息も荒くなってきました。
周りの子は気にはなっているようですが、

誰も言ってくれませんでした、

「先生、パセリさん具合が悪そうです」と。
無駄口をたたくと怒鳴られるからです。


その後、塾に行こうとすると腹痛になり、

休みがちになり、ある日泣きながら親に

「もう塾はやめたい」と訴えたのでした。

 

セロリちゃんの話です。
(決して学校や先生を非難しているわけではありませんので

淡々とお読み下さい)


セロリちゃんが小学校に入学してから

異常なまでに神経質になってしまったことは

ブログにも書きましたが、

実はこういう症状になったのは

セロリちゃんだけではありませんでした。
登校拒否になってしまった子もいました。


セロリちゃんは1学期はしょっちゅう

「学校に行きたくない」

さらには「病気になりたい」と訴えていました。


なにか嫌なことがあるの?と聞いても、

ぐっと涙をこらえるような表情をみせるだけで

何も言いませんでした。


やっと聞き出したことは「日直が嫌」ということ。
後で知ったことですが、

その日の日直のでき具合によって

先生の機嫌の善し悪しが変わっていたようです。

 

その後、児童のお母さんたちが学校と先生に話をし、

先生も「厳しすぎました」と認めました。

 

2学期になりましたが

セロリちゃんは朝だけ腹痛を訴えるようになりました。
私も市のカウンセリングや、

心療内科(トマトくんの主治医)に相談に行ったりしました。
だいたい言われるのが、

「セロリちゃんはとても繊細で、

たくさん我慢してしまう子」でした。


「学校に行きたくない」とは言わなくなったので、

毎朝私が車で学校まで送っています。
(カウンセリングでもそれで良いと言われたので)


いまは朝腹痛を訴えることも少なくなってきました。

 

セロリちゃんは言いました。

「厳しいことはいいことだよ。」


誰かにそう言われたのでしょう。

それは正しい。
でも、セロリちゃん、

セロリちゃんの感じてることは

「厳しさ」じゃなくて「恐怖」だよ!

 

恐怖心は、

優しさや、学び遊ぶ楽しさ、

人が与えられる正当な幸福感、

んなものまで奪ってしまう!

 

セロリちゃんは私の子供の頃そっくりです。
先生のことを絶対に悪く言えないこと、
学校で人に言われるがままにしか動けないこと、
嫌なことがあってもじっとしてれば過ぎ去るのがわかってること。

 

本当の意味でセロリちゃんの辛さがわかりますから

乗り越えられる日まで、私が味方でいます。

変人お母さんだけどね(^_^)

 

先生がたもおサルたち相手で大変とお察し致します。
がんばりすぎずに、ヘルプを出して下さい。
学校、教育委員会も、そのヘルプをしっかりと受け止めて下さい。
「人を育てる」崇高なお仕事を誇りに思って下さい。

いち母の願いです。


あっ、ついでだから書いときます。
マスコミがモンスターモンスター言うから、

言われるのが怖くて

泣き寝入りしてる親御さんとかいるんじゃないですか?

ほんとの「モンスター」はいけませんが、

 

子供を守るために「正当な要求」は

必ずしなくてはいけないと思います。


私もトマトくん4年生の時に、

担任の先生や校長先生教頭先生と数回話し合ったことがあります。
学校は勉強を教えるところのはずなのに、

勉強を教えてもらえるような状態じゃなかったからです。
(トマトくんの場合は支援学級のためさらに難しいところですが、

当時、明らかに人員ミス、人員不足でした。

ある親御さんは教育委員会に訴えたそうです)


次の年度からは大変手厚い環境になり、

他の児童のためにも本当によかったと思いました。
(っていうか、私本当にこういうキャラじゃなかったんだよ〜〜!

母は強しだわ〜〜!)

カテゴリ:ココロとアタマ | 14:00 | - | - | - |