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震災が伝えたこと

震災関連の本を三冊。
一冊目は1989年発行。阪神淡路大震災の5年前です。
『ぼくのじしんえにっき』

 

 

児童書ですが、子どもが読んで大丈夫なの?

というくらい怖いです。
ぜひ、大人にこそ読んでいただきたい。


子どもの目線で震災後の混乱を淡々と記しています。
非常にリアルなのが、主人公のお母さん。

彼女も家族を守るために必死なのよ。


この話は「SF童話」に分類されます。
余談ですが、ワタクシ、70〜80年代のSF大好きでした。

人間の想像力がいきいきとしていて自由だったからです。

「日本沈没」作者の小松左京氏が震災直後に亡くなられ、

翌日の新聞コラムに訃報と合わせて

筒井康隆氏作「日本以外全部沈没」のことが書いてあり、

このコラムニストすごい洒落ものだと感心しました。

すいません、脱線しました。


しかしながらSFだったはずの事態が現在進行中なのがなんとも・・。

 

お次はこちら。
『ゴーマニズム宣言SPECIAL 国防論』

 

 

日本には東西南北はあっても、「右」「左」はないんですよ。
自分の産まれた国を愛し、守ろうとすることは当たり前。
自分は何もできていないと感じるなら、せめて、

国を守るために働いている方々に対し静かに感謝しましょう、

ということを再認識させてくれる本。


あの震災の瓦礫の山から、

思い出の品やご遺体を手作業で選り分けたのは

日本人特有の高い精神性があるからできたこと。

自衛隊の皆さん、これしか言えませんがありがとうございます。

 

作中で小林氏は、被災地に行った人について

「自分はナマで見たと自慢してるだけの奴が多い!」

と吠えてました(↑抜粋なので、ちゃんと前後も読んでね)。

 

ラストの本は自分の絵と言葉で伝えて下さってる例。

『上を向いて歩こう!』

 

 

のぶみさんといえばEテレ等で人気の絵本作家ですが、

そのイメージとは全く違う、
いや、この純粋さは同質ともいえるのか、
震災直後のボランティア体験を魂からの絵と言葉で描かれています。


実はこれ本屋で試し読みしてて

涙がぶわわっと出てきてしまったので

そのまま置いて帰ってしまって、

最後まで読んでないです。ごめんなさい。
もうちょっと落ち着いてから買って読みます。

 

 

震災が、あまりにも多くの犠牲が、

教えてくれたたくさんのこと。


あくまでも私の考えですが、


「いつまでも明日があるなんて考えないこと」(←これジョブズも言ってましたね)
「お金よりも健康第一」
「想定外をも想定した防災意識」
「マスコミの情報を100%信用するな!」


などです。

私の考える復興支援の一つは、

 

生き残った私たちが、しっかり生きること

 

それが大事だと思っています。

カテゴリ:この本、読んでみて! | 10:08 | - | - | - |