子供を叱ってはいけない場面は3つあります。
・子供を外へ送り出す時
・食事中
・寝る前
です。
(どこかの園長先生の言葉だと思うのですが
ソースが見つからなかったので、記憶違いだったらごめんなさい。)
これ、本当に大事です!
私も絶対に守っています。
*
子供を外へ送り出す時は
親の保護から離れて外の世界に触れる瞬間です。
食事は
生きるために大切な栄養素を吸収します。
睡眠は
明日のためのエネルギーを蓄えます。
この大切な3つの時間を、
ビクビクどんよりもやっとした気持ちにするのは
・・・・とっても厳しい言い方をあえてさせていただきますが、
子供の健康を害する行為なのです!
*
そうはいっても悪いことをしたら叱るべきでしょ!
と思われるのは当然です。
それでも、です。
器が広くないと無理だと思います。( ̄∇ ̄;)
息子は幼い時、じっと座っていられる子ではなかったので
食事は本当に大変でしたよ。
だからこそ、
親側の工夫で叱ることを回避
というスキルを身につけざるを得ませんでした。
いろいろやってみて
子供が気分良く集中できるにはどうしたら良いか?
という気遣いに落ち着きました。
(うまくいくばかりじゃないですけどね^^;)
*
私も以前は、めっちゃ叱って・・
いや、『感情的に怒っていた』時期がありました。
いろいろ追い込まれて病んでたんですね。
子供にとってはとばっちりです。
黒歴史すぎて思い出しただけで吐きそうになるよ〜!(><;;)
・・ってくらい、恥ずかしいです。
*
叱らなくてはいけない時は、
責めるのではなく『伝える』を念頭におき、
話が済んだら
「はい、話は終わり」
と必ず言うようにしています。
そうでないと子供は、
いつまで反省しなくてはいけないのか
(=いつになったらお母さんに許されるのか)
わからないのです。
このように『終了宣言する』のは私が体験から編み出しました。
お子さんの性格によるかもしれませんが、
敏感な子、周りを気にするタイプの子には
とてもいい方法だと思いますので
試してみてくださいね^^
今は、叱ることはほとんどないです。
子供たちも成長しましたし、何より私が成長したからです。
*
また、
これって本当に叱らなきゃいけないこと??
と、一旦考えてみることも大事だと思います。
子供の方が、
親の我に耐えているってこともあるかもしれませんよ( ̄∇ ̄;)
★育児論ではなく、実体験に基づいた話を書いています。
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