母の器<その2>子供のためにエラー状態に気づこう!

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母の器<その1>子育て中のお母さん必見!家庭内のエネルギー(2019.01.11)


家庭は、母親のエネルギーでできています。


こちらが正常な状態です。
(器の大きさは個人差です。)

 

 

こちらはエラー状態です。

母の器エラー状態

 

器が堅く閉じているため外からのエネルギーが遮断され、
どこか寒々としています。
いつでも(子供のタイミングで)外へ出られる状態が正常ですが、
それすらできません。

 

 

この状態で子供が成長したらどうなるでしょうか。

母の器エラー状態

 

今までの器の中で新しい家庭を持ち、子供を育てることになります。
当然、今までの器より小さく窮屈になります。
(同居するという意味ではありません。)

 

器の外に出たとしても縛られた状態です。

 

さらに、この器の中の中の子供が成長し、家庭を持って子育てをしたら。

どうなるか、想像できますよね(((( ;゚Д゚)))

 

他の生物にはありえない状態です。

 

人間特有の知恵や情が育ってしまい、
本来の自然の摂理からズレてしまったのかもしれません。

 

 

もちろんこうなってしまったのには理由があり、
個人的な不遇もあれば、
地域柄や戦争などの社会的な要因で
強いストレスを引きずった結果もあると思います。

 

ですから、誰が悪いという話ではありません。
世の中の空気がそうだった、ということでしかありません。

 

はあ?なんで外に飛び出さなかったの?と思われる方もいると思いますが、
自分が狭い器に閉じ込められてることにまず気づかないのです。
というより、狭い器って意外と快適だったりもするのでしょう。
外を見ずにすむので、比較してショックを受けることがないからです。
(理解しがたいことが色々あるのよ、世の中って。^^;)

 

 

この『自然の摂理』から外れた状態が

何世代にも渡って続くとどうなるでしょうか?

 

自然って、自浄作用がありますよね。


そうです、
最終的にとんでもない子が産まれるかもしれません。
(とんでもない、の意味はご想像にお任せします^^;)

 

この子が救世主になるか、はたまた周りを巻き込んで破壊しつくすヒールになるか。
神のみぞ知る・・なんてね(*´ω`*)冗談はさておき。

 

 

いずれにしても、
自然の摂理に反した状態は長く続くわけがないのです。

 

もし、自分の器が硬く冷たいと気づいたら。
(子供の表情や態度を見ればわかると思います。)

 

強制的に壊れる前に、
器を暖かく柔軟にしていきましょう。

 

子供は、”結果”なのです。

 

 

母の器解放

 

 

さて・・
気づきましたでしょうか。

『母の器』を『会社』や『集団』や『社会』に置き換えてみてくださいね^^

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