精神成長と覚醒と至福をわかりやすく解説してみる!<その9>誰にでもある至福
2018.11.01 Thursday | by パセリ
ラストスパート!
至福についてです。
<誰にでもある、至福>
至福とは、言葉にするのはかなり難しいのですが
とてもとても暖かで、
すべてがあり、すべてがなく、
自分と世界の境界線がなくなって一つに溶け合うような・・
本来の場所に「帰ってきた」というような感じです。
もともといた場所で、
いずれ帰る場所なのかもしれません。
具体的に言うと、何でもかんでもキラキラして見えます。
*
【精神成長マップ】で見ていきましょう。
覚醒(臨界点)を超え、
さらに精神レベルを上げて行くと『至福』にたどり着きます。
では、至福体験者は相当レベルの高い人なの!?
と思われるかもしれませんが、
実は、
てっぺんまで行かなくても至福は体験できます。
精神成長マップの中央に細いスキマがあります。
これは至福の通り道で、
最下層まで抜けています。
つまり、
どんなレベルであっても
至福の領域があります。
究極の中心、一切のズレもない、
『陰』と『陽』の絶妙なバランスの上に立てた状態、
それが
『究極の中庸=至福』です。
至福は誰でも受け取れます。
特別な修行や、何かパワーを身につけて到達するような状態ではなく、
そこにたどり着かなくてはいけないとか、目指す、というものでもありません。
おそらくは、目指したとたんに遠のくようなものだと思います。
ただ、そういう状態なだけです。
つづく♪
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至福の状態は、今私たちが生きている世界の感覚とは全く異なりますので
たとえ無神論者でも、
神意識や霊性に目覚めたりすることはあるでしょう。
至福から戻った時に、どのレベルに着地するのか?
どう生きるのか?
それが最も重要だと思います。