本当は怖い!?波動(振動数・周波数)の話

人を含め、全てのものには固有の振動数があり、

固まってるように見えても実は振動しています。

そしてこの振動が波動となって互いに影響を与え合い、エネルギーを伝え合っています。

 

つまり、

自分が見たもの触れたものは、どんなものであっても少なからず影響を受けます。

 

波動の高いものを食べましょうとか、波動の高い人に会いましょうとか言われるのは

そういうことですね。

 

大まかには賛成できますが、『波動は高ければ高いほど良い』という単純な考えは

ちょっと注意が必要なんじゃないかな?と思います。

 

昔、こんなことを教えてもらいました。

 

「振動数が高くなると、その人の本性が出る」

 

***

 

振動数や周波数の単位は『Hz(ヘルツ)』。

『音』で考えるとわかりやすいですが、数字が小さいほど低音、大きいほど高音、となります。

 

ここで、洗面器に水を入れて揺らす実験をしてみましょう。

 

粗い振動を起こせば大波になりますが、

細かい振動を起こせば水面が揺れる程度です。

 

さらに細かい振動では、水面は何も起きてないように見えます。

 

1秒間に4万回の高速振動!

超音波洗浄機は、水に細かーーーい振動を起こす機械です。

微細な振動で、ミクロレベルの汚れを浮かしてきれいにすることができるのですね。

 

つまりですよ、

大きい波は派手なので、なんか大変なことが起こってる!と気づけますが、

細かすぎる波は、何が起こってるか気づけません。

なのに、汚れは落ちやすくなるんですよね。

 

想像してみて欲しいのですが、

大波にあおられて自分のまわりが汚れだらけになったら

波が汚れを落としてくれたんだ!と思えますよね。

 

でも、波も何も感じない中で、急に自分の周りが汚れだらけになったらどう反応するでしょう?

おそらくは恐怖におちいるか、自分以外の誰かが汚れをまき散らしてるんだ!と思うんじゃないでしょうか。

(自分の汚れと他人の汚れを見極めるのも重要ですが・・。)

 

汚れた水は排水する(自分から出た汚れだと認識して捨てる)

汚れた水はそのままにする(誰かが捨てるのを待つ。文句言う。気づかない。見て見ぬふり。)

 

そこでどう反応するかも自分の本性です。

 

***

 

そしてまた、冒頭に戻りますが、

 

人を含め、全てのものには固有の振動数があります。

人それぞれ振動数が違います。

 

 

ってことは、

生まれながらに極端に振動数の高い人は大変なんじゃないかなあと・・

周りが理解できる人たちでないと本人も周りもいろいろあるでしょうね・・。

 

***

 

「振動数が高くなると、その人の本性が出る」

 

うっかり振動数の高いものに触れて、世渡りのために演じていた仮面のメッキ(汚れ)がはがれたあとは、

自分の本性と向き合うしかなくなります。

それって本当に大変だし、勇気がいりますよね。

 

ですが、

汚れが出たことに気づくことができるようになれば、それだけでもかなり成功じゃないかな?と思います。

 

(再掲)人は皆、自分の人生を自分で決めている?(2021.07.22

 

カテゴリ:ココロとアタマ | 21:43 | - | - | - |
うまくいかないのは誰のせい?

あれやこれやで悩んでいた頃の話。

すでに昔ですが(笑)

 

カウンセリングを受けるようになってしばらくたった頃、

このように言われました。

 

「あなたが”うまくいかない”と感じる時は、

世の中や人のせいにした時です。」

 

現在では『原因自分論』など、一般的にもわりとポピュラーだと思いますが、

その当時は一部の人にしか知られてなかった思考だと思います。

 

とても衝撃でした。

ずっと我慢を重ね、歪み、いつの間にか人のせいにしていたようです。

 

その後、すべてをまず自分に原因があるととらえるようにしました。

何かトラブルがあった時に「自分に引き寄せる原因があるのかも」と立ち止まって考えるのです。

 

相手のせいにしなくなり、「なんで○○しないの!」とイライラすることが減り、

気持ちが楽になっていきました。

 

そしてこの考え方でかなり状況も変化し、

どん底から這い上がって前向きに進めるようになりました。

 

 

ところが、ある時から壁にぶち当たります。

すべて自分のせい、という考えではどうにも矛盾が生じることに気づいたのです。

 

↓こちらに詳しく書いてます

悪を悪と認識しなくてはならない理由<その2>ゆがんだ性善説(2021.01.15)

 

世の中には、そういった『すべての原因を自分で引き受ける人たち』を利用する人もいるんだと知りました。

本当の『悪人』もいるでしょうが、ほとんどは、要領が良い、世渡りがうまい、って人でしょうね。

つまり、

 

すべては自分が原因、と考えるのと並行して

 

世の中には自分のスキルでは手に負えない人もいる

自分の責任において、そういう人とはそっと距離を置く

場合によっては全力で逃げる

 

ということを知っておくべきだと強く思いました。

 

 

今現在、ちょこっと賢くなった私ですが(笑)

 

やはり以前言われた

「あなたが”うまくいかない”と感じる時は、世の中や人のせいにした時です。」

という言葉は本当に正しいと感じます。

 

だから、いつも人のせいにしたり

世の中の批判や悪口を息を吐くように、無意識に言ってる人を見ると

「この人大丈夫かな・・」と(余計なお世話ですが)ちょこっと心配になります。

実際そういう人はどんなに調子が良くても後々おかしなことになってるように思います。

 

 

とは言え。

やっぱり人間関係、困り事や腹立たしいことは起きますよね。

そんな時は

「ま、私も大概だけどね(てへぺろ)」って一人ツッコミを入れてます。

 

相手のペースに巻き込まれないことが何より重要だと思います。

 

 

 

グチを言えるのは幸せな証拠!(2021.04.08)

 

人は皆、自分の人生を自分で決めている?

 

そういう能力がない<その2>精神のレベル(2021.11.30)

カテゴリ:ココロとアタマ | 12:27 | - | - | - |
直感と衝動の違いをラーメンの湯切りで説明してみる

ラーメン職人が高い位置から腕を振り下ろして
ザッ!ザッ!ってやるやつ、かっこいい!やってみたい!

 

<直感の場合>

→キッチンの床にビニールシートを敷く
→ラーメン屋に行って湯切りさせてほしいとお願いする
→ラーメン屋でバイトする

 

などなどいろんな方法があると思いますが、

 

<衝動の場合>

→いきなり自宅のキッチンで、床に向かって湯切りをする

 

これ一択。

 

当然ながら床がびっしゃびしゃ。
集合住宅なら下の階の人にも迷惑かけるかもしれませんよね。

 

あーやっちまった!と反省しながらの後片付けも経験として良いですが、
もし、後片付けを本人じゃなく別の人がやる、
しかもそれすら気づかずまた同じことを繰り返すなら

 

あまりに”幼い”としか言いようがない( ;∀;)

 

いや、年齢的に子供ならまだ可愛いというか、許されるでしょうけどね、
大人になってもそんな感じだったらアレですよね・・。

 

衝動で行動して、やらかして、知らないうちに誰かが片付けてくれてる
なんてこと、私も結構あったと思う。
いやいまだにあるのかもなあ。
って思うと・・いやあ〜〜はじゅかちい( ;∀;)

 

かしこい人は、常に大胆かつ冷静。

私もなりたいものです。

 

6)『直感』はその人の人間性の上にあることを忘れてはならない。(2019.07.14)

カテゴリ:ココロとアタマ | 20:19 | - | - | - |
ほめる話その1「自分をかわいいと思う?」

はるか昔の昭和。中学生時代の話です。


クラスの女子たちと「自分をかわいいと思う?」という話題になりました。

誰も自分をかわいいと思う子はいませんでした。
もちろん私もです。

 

その時、クラスメイトがそばを通りかかった子に同じ質問をしました。
その子は「思う」と答えました。

 

その回答に、みんなドン引き。
え・・?ぶっちゃけそんなイケてるわけでもないのに、
自分で自分をかわいいと思うの・・??
という空気でした。
(失礼!あくまで空気の話で、その子が実際どうなのかは別です^^;)


でもその子はこう言ったのです。

 

「だって自分で自分をかわいいと思わないと、他に誰が思うの?」

 

当時、人と違う言動をとるとあっという間にいじめにつながる時代です。
私も『この子変わってるなあ・・』って思っていました。

 

 

そして月日は流れて大人になった私。

自分がいかに自己肯定感が低いか思い知ることとなりました。


なんやかんやあって、やっと自分を取り戻した時、
ふと、中学時代を思い出しました。

 

「自分で自分をかわいいと思わないと、他に誰が思うの?」

 

彼女が言った言葉は正しかった!
やっと理解できたのです。

 

それに、よく考えたら自分で自分をかわいいと思えないのは
自分の親やご先祖に対して、自分のDNAに対して失礼です(笑)

自分の子供が自分の容姿に不満ばかり持ってたら、親として切ないですよね。

 

実際に客観的に自分の容姿がどうであるのかは、関係ありません。

あくまで自分がどうあるか、です。

 

自分で自分をほめることができるのってやっぱり最強です。
誰にも迷惑かけないしね♪

 

グチを言えるのは幸せな証拠!(2021.04.08)


【うつヌケ体験】いかにしてニヒリズムを乗り切ったか(2017〜)

ココロの穴を埋めてほんとうの自立へ(2017〜)

 

 

カテゴリ:ココロとアタマ | 20:50 | - | - | - |
よいこの自由研究(笑)『覚醒』とお掃除の関係

覚醒したら、人はどうなると思いますか?

 

私にはこれがずっと疑問でした。

 

日本は漫画文化なので、覚醒するとスーパーパワーが発動されがちです(笑)
いわゆる能力解放みたいな意味ですね。

 

でも、もっと現実的にはどうなんでしょう。

 

辞書で調べるとこんな感じですね。

 

=================

<覚醒>

1.目がさめること。目をさますこと。また、意識をはっきりさせたり興奮させたりすること。

2.迷いからさめること。迷いをさますこと。また、自分の非に気がつくこと。

=================

 

ある時、自分のあらゆる思い込みを捨て去った時、ふと気づきました。

 


あくまで私の説ですが、

 

『覚醒する』とは、

家のホコリが気になること

 

だと思います!

 

なぜなら、視界がクリアになり(意識がクリアになり)、
今まで気づかなかったところに気づくようになるからです。

 

病気になる家とは、ホコリがつもってる家。
風水や運勢を調べるまでもないですよね。

 

現実を見て、どうすれば良いのか、どう対処すべきなのか、
いまやるべきことがわかる。
最善の行動がわかる。

 

それが覚醒することではないでしょうか。

 

感覚としては、「あれ?私って今まで寝てたのかな?」
「なんでこんなことに気づかなかったんだろ??」
という感じです。

 

覚醒したら今の悩みが(何もしなくても)いっさい消えるとか、スーパーパワーが発動すると期待してる人にはほんとに夢も希望もなくて申し訳ないですが(^^;)


これは現実的な、小さな覚醒の話です。
実際には答えがでるものでもないと思います。

 

それでも、今のところ私にとっては矛盾がなく一番腑に落ちる結論です。

 

 

精神成長と覚醒と至福をわかりやすく解説してみる!<その8>本当の覚醒とは(2018.10.31)

 

シソの香りから目醒めたその世界(2018.07.02)

 

人生は星めぐり・・全てが完璧(2018.09.28)

カテゴリ:ココロとアタマ | 16:55 | - | - | - |
いま、『上書きチャンス』が来てる!

『上書きチャンス』は今思いついた造語です(笑)

あくまで自分の感覚ですが、今年の立春以降、
上書きチャンス期間というか、上書きチャンスキャンペーンというか、
そういった流れがきてるように感じます。

 

 

性格によるとは思いますが、過去のモヤモヤがなかなか消えないことってありますよね。
消すにはどうすれば良いでしょう?
許す?手放す?忘れる?割り切る?
それができるならいいですが、それよりも良い方法があります。

 

新しい体験で塗り替える。

 

おそらくこれ以上に良い方法はないように思います。

 

わかりやすい例で言えばこんな感じですね。

 

上書きチャンス 体験の上書き

 

これでモヤモヤした過去は良い記憶に上書きされたことになります。


人間関係だけではなく、モノや場所などなどいろいろあると思います。

これってすごいことで、
過去のモヤモヤを一掃できるのでめちゃめちゃありがたいことなんです。
『上書きチャンス』に気づけたら、心の中でめちゃめちゃ感謝したいです。

 

っていうか、気づかないともったいないです!

 

もちろん良いことばかりではなく、悪いこともあると思います。
それは、生きてるうちに気づけてよかった!と思えばオッケーです( ^∀^)

 

この流れはいつまで続くかな?
できればもうしばらく続いて欲しいです。

 

 

そういえば、今日はイースターですね。
しかも17日ですね。(過去記事非公開にしたので、覚えてくれてる人だけニヤニヤしてください(笑))

イースターは復活祭。
これもある意味『上書きチャンス』です!
なんてね♪

 

タマゴとウサギとイースター(2021.04.09)

 


※一部の発達障害や精神的な病など、一度思い込んだら上書きが非常にむずかしい場合があります。
(これって当然ながら本人もつらいですが、それ以上に周りが振り回されて大変です。私は両方経験してるのであえて書かせていただきます^_^;;)
これも個性ではありますのでポジティブな意味でいい方向にいられれば良いですが、
つらいのなら『これはヘンだ』と本人が気づく以外に抜け出す方法はないと思います。

カテゴリ:ココロとアタマ | 18:20 | - | - | - |
本当の問題ほど気づけない

何年か前の話です。

 

とても気さくで元気いっぱいの女性と知り合いになりました。
家族のことも仕事のことも順調らしく、
「なんにも悩みはないよー」と言っていましたし、本当にそのように見えました。

 

ですが、あるきっかけでその人の抱えている闇に気付きました。
少しつっこんで聞いてみたら、とんでもないことで・・


プライバシーもありますので詳しくは書けませんが、
要するにまわりの大人の都合で子供の人生をいいように使うような話です。

 

彼女は福祉の仕事をしていたので人をお世話することはできるのですが、
自分の足元に種火がついていることに気づけていないように思えました。

 

「子供を全力で守らなくてはいけないんじゃないの?
守れるのは母親であるあなただけなんだから、縁を切る覚悟で話し合ったほうがいいよ!」

 

そんなことを言った覚えがありますが、おそらくは私の言葉は届いていません。
私はただの人で、肩書きも何もないからです。

 

その後、彼女がどうしたのかはわかりません。
コロナで会えてないから、ってこともありますが、
そもそも私が彼女のご家庭の事情にあれこれ口を出せる権利はありません。
私の言うことが正しいのかどうかすらわからないのです。
(それでも、気づかせなくてはいけない、伝えなくてはいけない、という強烈な思いはありましたので
伝えられてよかったと思っています。)

 

最良の判断をして、最良の結果になってることを願うばかりです。
・・いや、願うのすら大きなお世話かもしれません。
私は彼女ではないのです。


人は、本当の問題(解決しなくてはいけない問題)ほど気づけない


私の経験上、

本当の問題に気づけたとき、それは『当たり前』に変わります。


矛盾が解きほぐれていく感覚ですね。
なんでこんな簡単なことに気づけなかったんだろう?と思います。

 

そうなったら成功なんです^^


1)真実には一切の矛盾がない(2019.07.09)

 

カテゴリ:ココロとアタマ | 15:01 | - | - | - |
自覚せよ!奴隷体質は抜けづらい!

大好評(?)あれやこれやで悩んでいた頃の話。

 

当時は数々の精神的な重荷から解放されて新しい行動に向かっていましたが、
例によってさまざまな矛盾に直面してしまい、
何が正しいのかわからなくなっていました。

 


アドバイスを聞いていて気づきました。

 

「それって、私が権威に弱い、ってことですか?」

 

「そうです」(キッパリ!)

 

( ;∀;)

 

・・・ショックでした。
それは 自覚していたし、気をつけてもいました。
肩書きで人を判断するなんてナンセンスだと知っていました。

 

でも全然抜けられていなかったのです。

自分の根深い奴隷体質におどろきすら覚えました。

 

権威、肩書き、年長者、著名人、国、耳触りの良いことを言う人、
社会的に正義と思われることを言う人、見えない世界を語る人、声の大きい人・・

本来は一番見なくてはいけないはずの、その人の人格やリアルな実績を考慮せず、

なんの疑いもなく受け入れていく。


まるでコントロールしてください、支配してくださいと言わんばかりです。

だから今こうして悩みの中にいる、という現実を知ることになりました。

 

 

奴隷体質・・
こんなに抜けるのが大変だとは〜〜!!


おそらくは、めっちゃ楽なんですよね。
自分で考える必要がないわけですから。
だからあえて苦しんでるにも関わらず奴隷体質から抜けない人も多いでしょうね。

 

私は今でもしっかり抜けているわけではないかもしれません。
ですが、

 

奴隷体質は抜けづらい!ってことを自覚することが抜ける方法の一つになるかもしれません。

 

 

※奴隷体質から抜けると反社会的な行動になるわけではありません。
それは逆に抜けてない人がやることじゃないかな?
しっかり抜ければ、現実を見て今の自分にとって最善な行動をとれるようになると思います。

そうなりたいものだなあ(^^)

 


なぜみんな肩書きを欲しがるのか?リアルにわかってしまいました( ̄ロ ̄lll)(2017.03.19)

 

3)肩書きは一切ムダ。本人の人間性以外は意味をなさない。(2019.07.11)

 

信じるのは自分・・『偽りの予見』の続き(2018.09.21)

 

悪を悪と認識しなくてはならない理由<その3>悪の本当の目的(2021.01.19)

カテゴリ:ココロとアタマ | 12:45 | - | - | - |
ダニング=クルーガー効果<その2>幼さ=かんちがい!?

何からでもどこからでも学ぶことができる大変お得な
”日常系精神修行オタク”パセリです。
(独自造語ですが、広まらんかな〜ww)

 

昨年から仕事で小学生たちと接していて、
本当にたくさんのことを学ばせてもらっているわけですが、

最近は「幼さ」について学んでるような気がしています。

 

 

小学生男子「せんせー!○○って知ってる?」

私「知ってるよ」

小学生男子「え?なんで知ってるの?なんで?なんで?」


・・本当は「知らない、教えて!」「へえ〜、すごいね!」
って言ってもらいたいんだろうな〜ってわかります。
私は若者や子供たちの情報収集能力をリスペクトしてるので、本当に知らない時は遠慮なくそう言いますが、長く生きてムダ知識がたまっちゃってるので仕方なし(笑)

知ってることは正直に知ってると言います。

 

 

みんながみんなそうではないですが、
子供は自分の見えている世界がすべてだと思いがちです。
(ですので、家庭や学校などでの環境や人間関係は本当に大切です。)

 

自分が新しく知ったことを、すでに知ってる人がいる、もっと知ってる人がいる。
世の中は広いのだから当たり前ですよね。

 

そこを理解して、
「そうか、自分はまだ何も知らないんだ」と知る。
そうやって小さな挫折を繰り返しながらどんどん成長していけるのでしょう。

 

 

ダニング=クルーガー効果曲線における”悟りへの道”は、
スキルが増えているにも関わらずいまいち自信が持てない状態だそうです。
知識や経験が増えることで、ますます自分の小ささを自覚するからです。

 

 

幼さとはかんちがいに気づかないこと。


かんちがいに気づかないことが幼さ。

 

 

ってことなのかもしれないなーとつくづく思いました。

かんちがいしている時は、自分では気付けないから困っちゃうんです( ; _ ; )

(悪いわけではないですよ!かんちがいしたままグイグイいける人もいますよね。

その精神力、 うらやましいです^^;;)

 

 

世界はこんなにシンプルだったのか <その7>究極のKY!(2017.10.15)

 

精神成長と覚醒と至福をわかりやすく解説してみる!<その7>精神の成長(2018.10.30)

 

カテゴリ:ココロとアタマ | 15:33 | - | - | - |
体験の落とし穴!?ダニング=クルーガー効果

2000年にイグノーベル賞の心理学賞を受賞してる『ダニング=クルーガー効果』

面白いですね!

 

(曲線は何種類かあるようですが、一番しっくり来る↓こちらの図をわかりやすくしてみました。
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Dunning-Kruger-Effect-en.png

 

ダニングクルーガー効果

 

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ダニング=クルーガー効果とは、能力の低い人は自分の能力を過大評価する、という認知バイアスについての仮説である。


(Wikipediaより引用)https://ja.wikipedia.org/wiki/ダニング=クルーガー効果

 

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これって一言で言えば
ソクラテスの『無知の知』(賢い者は自分の無知さを知っている)ですね。

 

いやもう、身につまされます。

”おバカ山”って・・・・ものすごくしっくりくる・・(;▽;)
頂点にいる時って楽しいんですよね。
この時が一番パワフルで、饒舌になるのもわかります。

 

当ブログでも、机上の知識よりも体験のほうが大事だと何度も書きましたが、

 

まったく体験していない人よりも
ちょっとかじった人のアドバイスのほうが困っちゃうんですよね〜〜。


(起業ブームの時いっぱいいたなあ・・)

 

何事もそうですが、コツコツやってきた人にはかなわないです。
私も謙虚に悟りの道のりを進んでいきたいものです(;▽;)

 

 


12)中庸でしか本当に正しい判断はできない(2019.10.25)

 

『令和』の時代!キーワードは『誠実』!(2021.05.01)

カテゴリ:ココロとアタマ | 12:33 | - | - | - |
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